東京行きの新幹線に乗っていると、天気が良く大井川のあたりから、さかんにシャッター音がしましたので、私もあわてて撮った富士山です。
この富士山が関西からも見えると話題になり、一時テレビでも放映されたことがあります。半信半疑でしたが、先日久しぶりに札幌に出かける途上、伊丹空港から高度を上げたJALの窓から、琵琶湖上空あたりで富士山がはっきり、東京で見るのと変わらないくらい大きく見えました。
距離は250km位でしょうか、これなら地上、和歌山県からも視界を遮るものがなければ充分見えそうだと納得しました。
高度一万メートル、五代目機長大沢たかおの「ジェットストリーム」夜間飛行をイヤホンで聞きながらの昼間の景色です。ここまで上昇すると空気も澄んでいてはっきり見えるのでしょう。東京から見える富士の大きさと変わらないような気がしました。
長野県上空から見える富士山、手前に松本盆地と諏訪湖が見えていました。
帰って調べてみると日経新聞に「富士山、関西から見えた3年がかりで撮影成功」という2013年6月9日の記事がありました。